★短命ビスタ2012年4月以降サポート終了!!
ビスタ・ユーザーは要注意!
来年4月以降ビスタが使えんなるぜよ!!
XPより短命なビスタ
サポート終了まで残り9ヶ月!
わしも、しらんかった、聞いてビックリしたぜよ!!
ウィンドゥズXPのサボートが終了するのは2014年。後継のビスタは当然それ以降まで使えるはず__。そう思っている人は多いぜよ。しかし、さにあらず。ビスタは来年4月にサポートが終了してしまうがじゃ(図1)[注1]。
[注1]・・・2012年4月にサポート終了するのは、個人向けのスターター、ホーム・ベーシック、ホーム・プレミアム、アルティメット。企業向けのビジネスとエンタープライズは、2017年4月までサポートを受けられる。
これにより、2012年4月以降は、ビスタ向けの更新プログラムは提供されない。ビスタユーザーは、ウィンドウズ7への移行を余儀なくされるがちや(図2)。
なぜこのような逆転現象が起きるのか。それを理解するには、マイクロソフトのサポートポリシーを理解する必要があるがぜよ。そもそも、サポートには「メインストリームサポート」と「延長サポート」の2種類があるがぜよ。
メインストリームサポートは「ホームープレミアム」などの個人向けエディションが対象で、期間中は無償の問い合わせサービスや、セキュリティ関連の修正プログラムなどの提供を受けられる。OSの発売から5年間というのが目安らしいぜよ。
一方、延長サポートは「ビジネス」など企業向けエディションが対象で、メインストリームのサポート終了から5年続くぜよ。この期間は、セキュリティ更新プログラムだけ提供されるのがセオリーだった。
ところが、2001年発売のXPは、後継OSの発売が遅れたことなどから、2007年ごろには終わるはずだったメインストリームサポートが2009年4月まで延びた。
さらに、XPのユーザーが非常に多く、サポートを終了した場合の影響が大きいことを理由に、企業向けの延長サボートを個人向けにも適用した。
その結果、XPの前に後発のビスタのサポートが終了するという結果になったらしい。ピスタにもXPと同様の”特例措置”を設けるかについては、「今のところ予定はない」(日本マイクロソフト)という[注2]。
[注2]・・・2011年7月上旬時点
2012年4月以降は、セキュリティの更新が止まるため、パソコンがウイルスに感染する危険性が高まるがぜよ。ピスタユーザーに残された道は、サポート期間内に7に有料でアップグレードするしかない。
ただし、発売当初のビスタパソコンを7にアップグレードさせるには、基本スペックが足りない場合がある。マイクロソフトが自社サイトで配布する[アップグレード・アドバイザー]というソフトを使ってスペックが十分かどうか確認しちょったら、えいらしいぜよ。
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